ブログでは詳しく書いていなかったのですが、10月から我孫子クラスをスタートしました。
このクラスは読売文化センター柏教室に半年以上通われた方を対象としたクラスです(実際には3期(1年半)通ってくれた方がほとんどなのですが)。
みなさんとても熱心で、クラスを楽しみにしてくれていて、私も毎月みなさんとお会いするのがとても楽しみです。
柏クラスのステッチのキットが余分にあったので、先月お譲りしたものを、みなさん自宅で作ってきてくれました。
Kさんの作品は、ミシンのステッチをかけて本格的。絵を描くのが趣味のお嬢さんの小学校時代から現在までの思い出がテーマです。
メインの写真は小学生の時にお庭でスケッチしているところ。
2枚目は高校時代にコンクールで入賞した写真。
3枚目は大人になった現在も絵を描いている写真。
4枚目は油絵の作品の写真。
写真の選択が素晴らしく、見せて頂いてとても幸せな気持ちになりました。
Kさんはいつもは可愛らしいお孫さんの写真で作品を作られているのですが、今回はお嬢さんのお絵描きの歴史を1枚の作品にまとめられて、ほんとうに素敵でした。
きっとスクラップブッキングに出会わなければ、そしてクラスでいろんな人の作品を見る機会がなければ作ることのなかった作品だと思います。
Mさんは闘病中のお母様に子供の写真をプレゼントしたいとのこと。
2つ折りのシンプルなフレーム付きの写真立てを口頭で説明したのですが、早速作ってくれて、携帯メールで作品を見せてくれました。
Tさんはクラスで作られた作品をお祖父様にプレゼントされたとのこと。
みなさんの作品作りのお手伝いが出来ることを心からうれしく思い、講師を続けてきて良かったな~と、つくづく思いました。